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Auxia Japan、2年目へ ― すべての顧客接点を、ビジネス成果につなげる

日本上陸から2年目へ。1,000億件の意思決定、日本3社の事例、拡大するチーム ― 一人ひとりの体験を成果に変えてきた1年をご報告します。
AIPM 池田綾香
AIPM 池田綾香
Auxia Japan 株式会社
July 9, 2026
3分で読めます
Auxia Japan、2年目へ ― すべての顧客接点を、ビジネス成果につなげる
目次
すべての顧客接点を、ビジネス成果につなげる。
エンタープライズレベルのセキュリティ・プライバシー・信頼性を備え、Auxiaは世界中のリーディング企業に信頼されています。
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1年前に掲げた約束

2025年7月、「すべての顧客接点を、ビジネス成果につなげる」を掲げて Auxia Japan はスタートしました。AIが社会に本格実装されていく激動の1年でした。日本のお客さまとともに積み上げてきた歩みを、ここにご報告します。

グローバルでの飛躍、
1,000億件の「意思決定」

そもそも「意思決定」とは何か。Auxia はこう定義しています。「AIが顧客一人ひとりに対してリアルタイムで行うパーソナライズの判断」。誰に、何を、どのチャネルで、どのタイミングで届けるのか。その一つひとつの判断を、私たちは「意思決定」と呼んでいます。

2026年3月、Auxia はグローバルで累計 1,000億件 の意思決定を突破しました。Atlassian・Comcast・The Guardian をはじめ世界の企業が活用を拡大し、いまや 1日あたり約4億件 の意思決定をリアルタイムに処理する基盤へと成長しています。

チームも大きくなりました。米国シリコンバレーの本社、技術拠点であるインド、そして日本。グローバルでは 50名を超える社員 が集まっています。日本にも開発体制を構え、昨年は数名で立ち上げたチームも、いまや 10名 を超える規模に。お客さま一人ひとりの体験をビジネス成果に変えることに、日々取り組んでいます。

日本のお客さまとともに

この1年で、日本を代表する3社の事例を公開できました。

NTTドコモ (2026年4月):dポイントクラブの1億会員超に対し、約2,000のデータ次元をリアルタイムに活用。CTRは従来比 平均1.7倍を達成。「精度と規模のトレードオフを突破することが挑戦だった」という現場の言葉が、この取り組みの核心を表しています。

三菱UFJ銀行「Money Canvas」(2026年4月):日次150万件以上のAI最適化により、口座登録率が約10%改善。コラムCTAのクリック率は+139%(1.3%→3.1%)、年間350件以上のクリエイティブ検証を実現しています。

メルカリ (2026年6月):ビジネスが売りたいものを起点にするのではなく、「お客さま起点」のAI意思決定へ移行。1to1パーソナライゼーションの推進により、一部施策でCVR +2%以上の改善を達成。「まずAIで試す」という組織文化が根づきつつあります。

金融・通信・メディアを中心に、日本を代表する企業のみなさまとご一緒できたことが、この1年の何よりの財産です。

マーケティングのPDCAが、
Auxiaで回るように機能を拡充

Auxia の中枢は、リアルタイムの「意思決定(Decisioning)」です。この1年で、その周りに、マーケターの仕事そのものを助ける機能が育ちました。

  • 意思決定エージェント(Decision Agent):一人ひとりに最適なコンテンツ・チャネル・タイミングをリアルタイムに判断する、Auxia の中枢。さまざまなAIモデルが日々改善・追加され、判断の精度も日々向上しています。
  • 分析エージェント(Analyst Agent):キャンペーンの「なぜ」を自然言語で即分析。これまではデータアナリストにデータ抽出・分析を依頼し、数週間かかっていたものが、チャット形式でその場ですぐに分かります。
  • Sparks(スパークス):AIが自ら見つけた「気づき」を、信頼度スコア付きでダッシュボードに自動サジェスト。施策の結果を分析し、次に試すべき施策や止めるべき施策を、毎日提案してくれます。
  • コンテンツ生成エージェント(Content Agent):ブランドの声を守りながら、パーソナライズしたコンテンツを生成し、マーケターに提案。
  • 管理画面:意思決定・分析・コンテンツ生成を、一つの画面で。

マーケターの右腕を目指し、この1年でさまざまな機能をご提供してきました。マーケターは戦略と創造に集中し、繰り返しの実行と最適化は Auxia が担う。その姿が、少しずつ現実になっています。

マーケターの右腕となり、PDCAを自動で回す(立案→実行→分析)

2年目へ。
お客さまに寄り添い、ともに進化しつづける

既存のお客さまとはより多くのチャネル・接点で AI 活用を深めながら、まだ第一歩を踏み出していない企業の皆さまへは、最初の一歩から私たちが伴走します。そして、マーケターの PDCA をさらに広くカバーする新しい機能・サービスを、これから続けて提供していきます。マーケターが戦略と創造に集中し、AI(エージェント)を率いて成果を出す ― その世界の実現を、お客さまとともに加速していきます。

支えてくださった皆さまへ

この1年、Auxia Japan を支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。挑戦をともにしてくださったお客さま、伴走してくださったパートナーの皆さま、そしてマーケティングコミュニティで温かく迎えてくださった皆さま。一つひとつの出会いと信頼が、私たちの歩みそのものでした。本当にありがとうございました。2年目も、いただいた期待を超える成果でお応えしてまいります。


この1年、日本のお客さま、パートナー、そしてマーケティングコミュニティの皆さまに支えられ、Auxia Japan は確かな一歩を踏み出すことができました。私たちが何より大切にしているのは、お客さま一人ひとりの体験を、一歩一歩、確実にビジネス成果へと変えていくことです。2年目は、この約束をより多くの日本の企業へ、より深くお届けします。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

Auxia Japan 代表取締役 吉嗣浩隆

編集後記
昨年の創設イベントから、ちょうど一年が経ちました。この一年、多くのお客様に Auxia を選び、使い続けていただけたことに、心から感謝しています。皆さまと積み重ねてきた時間が、いまの Auxia Japan をつくっています。二年目も、いただいた信頼に応えられるよう、一歩ずつ前へ進んでまいります。ご一読いただき、ありがとうございました。

顧客とのすべての接点を成果につなげましょう。